「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA」で20代の100人カイギ運営者が登壇するコラボイベントを開催しました。
2019年9月16日にITFは、「ルールチェンジ」をテーマに開催した 「多様な未来を考える12日間。SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2019」とコラボレーションしてイベントを開催しました。
コミュニティという言葉がとても広がっています。
それには今まで、「コミュニティ=企業・組織が運営するもの」「コミュニティ=続けるもの」という暗黙のルールが多く含まれてきました。
そんなルールを覆したコミュニティとして、ITF代表理事高嶋が2016年に始めた「100人カイギ」があります。
「100人カイギ」とは、会社、組織、地域の「身近な人」同士のゆるいつながりを作るコミュニティ活動のこと。各地域の運営は個々のコミュニティが完結して行っており、ITFはその開始希望受付やコーディネートのみしている。
https://100ninkaigi.com
「ゲストが100人集まったら解散」というコミュニティの終わりを設け、個人が運営することができるプラットフォームにした「100人カイギ」。
現在は全国41地域にまで広がっています。
今回の「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2019」は、これからの渋谷の変革を担う若い世代に向けて発信する機会でした。
ITFは、各地域で100人カイギを運営する20代の運営者に登壇してもらい、若手ならではのコミュニティ運営の考え方についてお話いただきました。
「地域の地縁はなかったれど、これがきっかけで地域の企業と知り合う機会が出来た」「地域のことを、大先輩に教わる機会になった」「地域の面白さを再確認した」など意見が出ていました。
▽イベント詳細
タイトル:コミュニティは参加するから、主催する時代に。
〜100人カイギ開催者が教える、ゆるいコミュニティの始め方〜
日 時:2019年9月16日(月祝)13:00~15:00
会 場:朝日新聞メディアラボ 渋谷分室
渋谷区神宮前6丁目19−21
内 容:各地域の100人カイギの運営者が100人カイギを始めるまで、自分が成し遂げていきたいことなどを話し、「まち」に関わって動かしていくということを参加者と共に共有し、ソーシャルイノベーションへの一歩を促していく。
登壇者:100人カイギの若手運営者
・横浜100人カイギ 林 志洋さん
・平塚100人カイギ 市川 貴美華さん
・ライター100人カイギ 島田 龍男さん
・100人カイギ founder 高嶋 大介
モデレーター:朝日新聞 鵜飼 誠さん
プログラム:120分
・イントロ 15分
・100人カイギとは5分
・各地域の紹介 10分
・ゆるいコミュニティの始め方 セッション 40分
・QA 15分
・クロージング 5分
・ネットワーキング30分
参加費:無料
協力:朝日新聞メディアラボ
▽ SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA について
https://social-innovation-week-shibuya.jp/
▽100人カイギ founder/見届け人
高嶋大介
一般社団法人 INTO THE FABRIC 代表理事
働く人の意識を変えたいと思い、一般社団法人INTO THE FABRICを設立する。「人と人がつながる」「気づき」の場つくりを得意とし、コミュニティデザイン、イベント/マーケティング、企業戦略デザインを行う。ゆるいつながりがこれからの社会を変えと信じ「100人カイギ」をはじめとした働く人に変化を促す活動を行う。サウナと散歩好き。